最近、Cory Wongってギタリストに注目しています。

主にリズムギターの名手で右手を振り幅を大きく振って

弾く日本ではカッティングと言われるスタイルです。


聴いていて思うのは、音を鳴らしていない時にも右手のストロークでパーカッシブな音を鳴らす。

これは普通のカッティング奏法でも当たり前のことなのですが、この音が心地よく尋常ではないキレのある

サウンドが出ています。


弾き方も独特でピックを持つ角度が逆アングル。

親指が上に反り返ったような形。

ステーヴモーズやマーティフリードマンといったギタリストもこのような逆アングルだったと思いますが

カッティング奏法のスタイルで私が知っているのは

この人だけです。

これってかなり弾きにくいと思うのですが、確かに

音の出方はより前に輪郭がはっきりと出てくるように

思います。


この動画を見るとその独特な右手のフォームが良くわかります。(これ本物!2:25〜辺りが分かりやすい)

https://www.youtube.com/watch?v=QfoHrhWZuOs


私も試しにカバーして見ました。

良かったら見てください。

やはり逆アングルではニュアンスが違いますね。

なかなか難しいです。


Cory Wong / Lunchtime 

https://youtu.be/iBZUjZkNkmA


Cory Wong - Limited World 

https://youtu.be/s6S-uYEGVfM

   

Cory Wong、昔からありそうなスタイルですが

やっぱり現代的な新世代のギタリストって感じがしますね〜

ではまた。







 

この人のギターが凄い!

2021年9月23日木曜日

 
 
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